2009年3月22日日曜日

牡丹餅とお萩

おはようございます、たいきゅうです。春分の日のSTVニュースでお彼岸に食べる、牡丹餅の話題が流れておりました。牡丹餅とお萩はどう違うのかと言う事を話しておりました。皆さんはおわかりになりますか?たいきゅうの認識では、お金持ちが食べるのがお萩、一般市民が食べるのが牡丹餅だとおもっておりました。が、全然違っておりました。人によっては、こしあんが牡丹餅、粒あんがお萩と言う人もおりますが、間違いではありませんが、正しくもないと言うところです。春彼岸が牡丹餅、秋がお萩、季節にちなんだお供えの呼び方なんですね。秋に採れる小豆は皮が軟らかいので、粒あんでお萩に、春は貯蔵して皮が固くなるのでこしあんにした。と、言うのが正しいようです。ただ、今の時代は、品種改良や、貯蔵技術で、春でも美味しい粒あんができるので、春の粒あん牡丹餅があるそうです。僕には、新鮮な話でしたが、たいきゅうの親父やおふくろは、時期が違う事を知っておりました。皆さんもご存じの話・・・・・でしたでしょうか。

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