2009年5月27日水曜日

生・・・・・

こんばんは。たいきゅうです。これは、何に見えますか?
実は自家製生キャラメル(花畑牧場風)です。意外と簡単にでき、味も抜群です。









クックパッドに載っていいる、花畑牧場のレシピです。以前、テレビで紹介されていたそうです。
<レシピ>
牛乳        600ml 生クリーム    300ml グラニュー糖   200g
はちみつ     80g   バニラビーンズ  1/2本

これを強火にかけ、焦げ付かない様に40分間(微妙に火加減の調節が必要)
これをクッキングシートをひいて流し込みその後冷凍庫で冷やします。これで出来上がり。

40分焦がさず出来ればOKだそうです。
結構な量ができます。値段が高いのは生クリームくらいです。ホイップクリームではだめです。
一度やってみる価値はあると思います。


2009年5月22日金曜日

増毛

こんばんは、たいきゅうです。下の写真は増毛町にある国稀酒造です。先週行ってきました。北竜町に行く用事があり、そのあと、増毛町に寄りました。増毛町には、日本で最北端の酒蔵、国稀酒造があります。増毛町水がきれいな街で、美味しい日本酒が作られています。詳しくは下記ホームページをご覧ください。








国稀酒造株式会社
国稀と言う名前の由来
国稀の名前は、陸軍大将乃木希典にちなんでいます。歴史や名前の由来を感じながらお酒を飲むのも、また、一味違った味が楽しめます。

(大エビ天丼)増毛のお寿司屋さん(まつくら)さんの名物料理の一つです。生ちらしと、この天丼が人気メニューです。とにかくボリューム満点で、美味しい天丼です。エビが大きすぎて揚げるのに時間がかかるため、少し待ちますが、びっしり身の入った海老フライが3本器からはみ出してのっかております。
カロリー高めですが、たまにはいいでしょう。








増毛町はサクランボメインの果樹農家さんが多く暑寒別岳の登山口へ行く通り沿いに、たくさんの観光農園があります。6月末~7月末までは、サクランボ狩りなどが盛んです。ぜひ一度行ってみてください。BYたいきゅう。

2009年5月18日月曜日

梅干(漬物8)

みなさん、こんにちは、たいきゅうです。この瓶は5升瓶でかなり入ります、昨年6月漬けた梅干です。白干(塩漬けした梅を、3日3晩干したもの)です。塩分は18%です。かなり酸っぱい感じの梅です。我が家では、この梅を入れて、ご飯を炊いたりします。1合1個の割合で焚く前に梅干しをいれ、炊きあがったら種を抜いてかき混ぜます。








また、魚の煮つけに入れたり、焼酎のお湯割りに入れたりと、重宝しています。








通常食べる梅干しは、塩抜きしたものを、漬け直します。
<レシピ>
梅干1kgを、3~5リットルほどの水にいれ、塩を少量入れ、12時間後に水を変えて、さらに12時間合計24時間塩抜きし、その後6時間くらい水切りし、ハチミツ200gみりん200g砂糖200gで5~7日位漬けます。
冷蔵庫に入れ一日1回ひっくり返してください。



かなり美味しい梅になります。梅を美味しくしっとり漬けるコツは、とにかく熟したものを漬けること、皮が薄くしっとりと感じられます。青い梅を付けても美味しくならないので気を付けてください。
BYたいきゅう。

2009年5月16日土曜日

梅のシーズン

おはようございます、たいきゅうです。いよいよ、梅のシーズンがやってきました。今年6月を中心に青梅&南高梅を使って梅干や梅酒などを作ろうと思っています。








(梅の日6月6日)
平成18年(2006年)、みなべ町など紀南の梅産地の各団体でつくる「紀州梅の会」(会長 真砂充敏田辺市長)が、毎年6月6日を「梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日」、『梅の日』と定めました。
(『梅の日』は日本記念日協会に登録申請し、認定されています)








(梅の日のいわれ)
今をさかのぼること四百六十余年の大昔、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。折しも六月六日、神様のお告げにより、時の天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。 紀州梅の会では、このお話が、宮中の日記「御湯殿 上の日記」に記されていたことから、その故事にちなみ、6月6日を「梅の日」と定めました。
「みなべ町のホームページより」








上の写真は今年5月8日の和歌山みなべ町の南高梅の生育状況です、今年は昨年より5日~7日程度生育が早く、5月末には梅の出荷が始まります。梅は食べるだけではなく、梅仕事をすること自体が体に良いと言われたいます。








通常、梅産地の農家さんは、18~20%の塩で梅を漬け、土用干をします。白干と言いシソの葉は使っていません。その梅を塩抜きし、ハチミツやみりんで漬け直すと甘い食べやすい梅干しに生まれ変わります。よくネット販売では白干でキロ2000円くらいが一般的で漬け直したものはキロ3000円以上します。梅を買って漬ければキロ800円もあればできるので半値以下です。基本通りにやれば、失敗もなく美味しく漬かります。BYたいきゅう。

2009年5月8日金曜日

セロリについて

こんばんは、たいきゅうです。ぼくは、好き嫌いが全くと言っていい程ありません。落としたおにぎりでも、なんでももったいないと思って食べてしまいます。ただ、唯一好まない野菜があります。それが、セロリなのです。




(この写真は数年前に行った、熊本のセロリ生産者です)






昨日の、我が家の食卓には、削り節ののった何かの野菜と思われるお浸しがありました。春菊のような、見た目では分からなかったので食べてみました。苦みがあって癖が強いのですが、以外と、いや~、かなり美味しかったのです。その他にセロリのスティックがありました。賢い人間であれば、ここでピンときたはずですが、馬鹿な僕はピンときません、で先日食べたウドを思い出し、ウドの葉っぱだと思ってしまったのです。



(この青々とした葉っぱ)





セロリの葉っぱのお浸しでした。まいりました。セロリが好物だったような気になってしまいました。下の画像は、琴似の吟醸と言うとてもおいしい料理屋さんが出していた、知内にらのお浸しですが、こんな感じでセロリ葉のお浸しを食べてもいいかなぁ~などと、いろいろな事が頭に浮かんできました。












ウドの葉っぱも、天ぷらなどにして食べれば美味しいと聞きました。野菜は本来捨てるところはないのですね。BYたいきゅう

2009年5月5日火曜日

キウィジャム

こんにちは、たいきゅうです。今日は子供の日です。子供と遊びながらブログの更新をしております。僕は時々、ジャムを作っています。で昨日はキウィのジャムを作りました。



(ゼスプリゴールドです、ゴールドキウィはグリーンキウィに比べ甘みが強く酸味が少ない品種です。ニュージーランドキウィは今が収穫の最盛期です、美味しいですよ)


で、下の写真が昨日作ったジャムです。ジャムは、グリーンキウィで作ります、リンゴでも、イチゴでも同じなのですが、ジャムは酸味があった方が味にメリハリがあり、僕としてはグリーンキウィで作るのがお勧めです。


<レシピ>キウィジャム
キーウィ10個の皮をむき4等分にし、芯の部分を取ります、それを細かくきざんで、鍋に入れ砂糖をお好みで加えます、(私はキウィの1/4位を目あすにしております。2時間くらいそのままにしておくと、キウィから水分が出て来ます。そしたら、火を入れて中火~弱火で1時間弱煮込みます、かき混ぜながらアクをとり焦げ付かない様に注意します。火を止めてレモン一個分を絞って入れます。で完成!!

キウィのジャムは酸味が強く、好みはあると思いますが、皆さんも試してみてください、これからの時期、スーパーなどで特売したりするので、ジャムにする果実としてはお手ごろかも知れません。キウィは種ごと食べる果実です、体にいい事、間違いありません。と聞いています。BYたいきゅう

2009年5月3日日曜日

ウドのジンギスカン

たいきゅうです、こんばんは。先日、知内の小沢さんに言われ、早速、ウドを味付けジンギスカンと一緒にたべました。ウドは優品の4Lです。果物でも野菜でも大きく育ったものが美味しいと言う僕の信念にのっとった形で4Lを選びました。








ジンギスカンはホクレンショップで買った、かねひろのロースジンギスカン、もやしもホクレンショップ、玉ねぎは、佐賀の新玉ねぎを使いました。ジンギスカン鍋、まつじん風のジンギスカンです、4月に神戸からきたAさんも招待して食べたので、タレはベルを使いました。








ウドは美味しかったですよ、ヒトビロなんかも美味しいので旬のものだったら、美味しいはずだと言うのがたいきゅうの結論です。

2009年5月2日土曜日

順調です

(でんすけ西瓜の子供)みなさんこんにちは、僕はでんすけ西瓜の子供です。6月10日頃には50万の値段がつく予定です。3月22日にこのハウスに定植されてからは、何不自由なく、暖房のきいたハウスで幸せな毎日を送っております。今は直径10センチくらいのものですが、6月10日頃には10kgくらいになり、皆様の前に1人前の姿を出したいと思っています。








こんばんはたいきゅうです。4月30日JA当麻のでんすけ西瓜部会長、高橋様のハウスにお邪魔してきました、3月22日に定植されたスイカは、順調に生育しておりました。








上の写真が高橋部会長、下の写真が奥様です、毎年数回お邪魔しておりますが、忙しいさなかの訪問でも、いつも、写真のような明るい笑顔で迎えてくれます。僕だったら、こんな出迎えはとてもできないと思います。頑張って販売しなければ・・・・・と、つくづく思いました。BYたいきゅう。









2009年5月1日金曜日

新年度

こんばんは、たいきゅうです。本日は5月1日、わが社の新年度スタートです。そこで、このブログも、新しい方向に舵を切り替えて行こうと思います。今までは、食べることに視点を向けておりましたが、本日からは、我社のお取引先のある産地(主に道内産地)を中心に、農産物の紹介と、食べ方を考えて行こうと思います。
第1弾はJAしんはこだて知内支店のうどです、作りうどです。






この写真は2k秀品の3Lです。





皆さんは、作りウドの出荷までの流れを御存じでしょうか、知内のウドは、3月末~4月末位が出荷の最盛期です。出荷した畑の、ウドの根の良い部分を切り分け、畑に畝を作り植え、秋口まで生育させます。




ウドの根切りの光景です。



育ったウドを秋口に、下ようにハウスに移し替え、寒い時期に休眠状態にしておきます。そのウドが3月以降に新芽をだしその芽が、少し育ったところで、掘り出し、上の2k箱に入れて出荷します。





JAしんはこだて、知内支店
小沢さんご夫妻

下の写真は、堀出したばかりのウドの写真です。









小沢さんが言うには、味付けジンギスカンをホットプレートで焼くときに、最初にウドを5ミリくらいの厚さにきりジンギスカンの下にひいて食べると、とても美味しいと言っておりました、1週間以内に試し、ブログで報告します。BYたいきゅう