2009年4月27日月曜日

枝豆(漬物7)

こんばんは、たいきゅうです。今日は、時期的にかなり早いお話なのですが、枝豆の塩水漬けについてご紹介いたします。


(枝豆漬)






<レシピ>
枝豆を硬めに茹でます、たっぷりの水に塩を溶かし、重石をのせて漬けます。あとは食べる時に出して普通の枝豆のように食べます。塩の量によっては日持ちもしますが、かなりしょっぱいので、水で塩抜きしてたべたりします。甘めに漬ければ1週間程度、塩を多くすれば1月以上食べる事ができます。

僕は、道南の函館近郊の木古内町の生まれです。北海道でも道南の方は枝豆を漬けものにして食べる習慣があります。そのせいか、枝豆の消費量は道内でもダントツに高く、枝豆の消費には貢献している地域です。上記の枝豆の漬物ですが、500gでも、5kでも漬ける量は関係ないので、是非、一度試してみてください。美味しいですよ。

2009年4月25日土曜日

よくねたいも

おはようございます、たいきゅうです。ホクレンさんがCA貯蔵した「よくねたいも」が店頭に並んでいます。ほとんどの量販店の青果売り場に並んでおります。男爵、北あかり、メークイン、とうや、インカのめざめ貯蔵する事により澱粉が糖化し美味しいおイモに生まれ変わります、下の写真がよくねたいもの画像です。








わが家では、昨日初めて食べました。インカのめざめのフライドポテト、なかなの美味しさでした。








<レシピ>よくねたいもをよく洗い皮を剥かずにくし切りにします。170度くらいの油であげます。上がり具合は、竹串を使用し確認してください。約5分くらいのあげ時間です。糖分があるので、油の温度は低めにじっくり揚げた方が良いでしょう。最後に味付け、半分は塩を振って味付けします。もう半分は、顆粒コンソメをまぶします。コンソメ味のフライドポテトも美味しいですよ。








僕は、よくねたいもの中ではとうや、JAきたみらいの黄爵が特に好きです。

2009年4月24日金曜日

食と農

こんにちは、たいきゅうです。みなさんは食農3級、とか、食農2級などと言う、検定試験を御存じでしょうか?私は前回2級を受験し見事不合格!!でした。食農は、食の検定協会が運営している、検定試験制度で目的は「資格試験を核に、食育を普及し、日本の食の生産現場の維持・発展にも寄与する」と言うことで、3級は、国民検定を目指した食育要素の強い基本級。2級・1級は日本の食料事情に精通したプロの育成に努める。と言う目的です。最初、試験を受ける前は、このような検定試験を受けて、役に立つのだろうか?などと考えましたが、勉強してみると、以外と役に立つと気づきました。




(小樽かま栄の工場です。)



食育と一言でいいますが、ただ、食べ方などを教えるだけでは、何の効果もないと感じています。この蒲鉾はどのように作られているのか?こんな疑問を抱き、それを工場で見る。また、食べるもののバランスを工夫すれば、高血圧にならないなど、何故高血圧にならないかを知り、それを習慣づけたり、食べ方に工夫を凝らして食べる。




(知内町生活工夫展にて)
小学校でのお料理体験教室


食育とは何なんでしょうか?上の写真は昨年12月に開催された、知内町の生活工夫展のイベントで農協婦人部の方たちが小学生に芋団子の作り方を伝授している姿です。下の写真は公民館で開かれる料理コンテスト準備をしている光景です。親から子、子から孫へ引き継いでいく地域の文化、これを伝えていけばそもそも食育だの何だのと、する必要はないのではぁ~と思うのはたいきゅうだけでしょうか?

2009年4月21日火曜日

ゴーヤ・苦瓜

たいきゅうです、こんばんは。今日のブログは同僚の女性の疑問に答える為に書きました。その話とは沖縄料理店で食べたゴーヤが美味しかったので、ゴーヤを買って料理して食べたのですが、苦くて美味しくなかった。ゴーヤの苦みをとる方法はないのですか?と言う話でした。
(北海道旭川のゴーヤのハウスです。7月~9月が出荷時期)









僕としては、ゴーヤは苦いから苦瓜でしょぉ~みたいに言ってしまうのですが、それではイカンと思い直し少し調べてみました。
(沖縄かりゆし市場のゴーヤ売り場)












ゴーヤの苦みをとるには①薄く切る、約2ミリくらい。②水にさらす、塩水ではなく。③豚肉などを炒めた油でよくゴーヤを炒める。その他にもいろいろな方法が出てきますが、基本はこの辺です。
(那覇市公設市場の名物)












日本人は、よく旬のものなどと言う言い方をします。旬の野菜は美味しい、体にいいなどと言います。でも、僕が一言、言いたいのは、旬のものが取れる産地では、旬でいいと思います。でも、沖縄で旬の物は沖縄では旬ですが、北海道の人にとっては別に旬ではないと思うのです。
(那覇市公設市場の食堂のゴーヤチャンプルです)









BYたいきゅう

2009年4月19日日曜日

メンチカツ


こんばんは、たいきゅうです。このお料理、実はメンチカツなんです。きゃべつ入りメンチカツですが、油で揚げていません。テレビで清水みちこが作っていいた物を真似しました。僕のような油物好き人間には物足りないのですが、でも、健康にはいいと思います。








作り方は、ハンバーグのように焼いたパン粉を付けていないメンチカツにバターで炒めたパン粉をまぶすだけです。かなり物足りないかも・・・・・メタボじゃないかたは、普通に油で揚げたメンチカツの方がおいしいと思います。
BYたいきゅう。

2009年4月17日金曜日

牛乳餅

皆さん、おはようございます。たいきゅうです。みなさん牛乳餅、ご存じでしょうか?つまみや、おかず、デザートにもなる重宝な食べ物です。








つまみ(おかづ)系で食べるのであれば、具材は何でもいいのですが、野菜やエビなどを最初にフライパンで炒めて熱をとっておきます。で、牛乳300mlに片栗粉大さじ4杯をといでおき、フライパンを強火にして片栗をといだ牛乳を入れます。かき混ぜながら暖め、固まってきたら弱火にし、火を止めて、器を変えて、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。バターしょうゆ(常温で溶かしたバターと醤油を混ぜる)で食べると美味しいですよ。








そのほかに、デザートとして食べる方法もあります。牛乳、片栗、に砂糖を入れて、同じ要領で固めて冷やします。それに、キナコや黒蜜をかけてもいいですし、苺の実を細かく切って入れ、練乳をかけて食べても美味しいですよ。片栗粉はアイデア次第では、いろいろなものに使えるような気がします。みなさんは澱粉を溶かした水にお湯を注ぎ、砂糖をかけて食べた経験はありますか・・・・・古いかなぁ~

2009年4月15日水曜日

またまた大根(漬物6)

先日、またまた、大根の醤油漬けを作りました。以前は大根10kに対し、醤油1,8L、粗目糖1k、酢500mlx2で漬けましたが、今回は少し違います。昨年、6月にみなべの南高梅をつけた時、白梅酢がずいぶんできました。それをとっておいたのですが、ドレッシングだけでは使い切れづ、何か利用方法はないものかと考えていたところ、PINときたのです。


この画像使い回しです。










大根10k、砂糖1k、白梅酢1Lで漬けてみました。来週あたりに試食しようと思っています。心配なのは白梅酢の塩分で、これが成功すれば白梅酢を有効的に利用できます。ご期待ください。

2009年4月13日月曜日

初作品

おはようございます、たいきゅうです。昨日の午前中は、ちょっと間があきましたが陶芸教室に行ってきました。で、僕の初作品の湯呑(写真)が焼きあがっておりました。作品的には非常に良くないのですが、結構嬉しかったです。













粘土のひもを作り、それを重ねて積み上げていき、削ったりしてから、まずは素焼、その後、紙やすりで削ったりしながら、その後本焼き、で出来上がり、足かけ1か月半もかかりました。次は、ご飯茶わんを作っております、そのあとはコーヒーカップ5年後には、自宅の食器をすべて自分の作品で埋めつくす事を目標として、がんばります。
で、午後家に帰ってから、新聞の番組欄を見てみると、春きゃべつを食べつくすと言うタイトルで、NHK12チャンネルで今日の料理の特番をやっておりました。一つの野菜で2時間の特番はすごいと感じ、我社が三浦の春きゃべつを頑張って販売しているのは、まんざら間違いではないなぁ~と感じ、昼間からビールを飲んでしまいました。
BYたいきゅう。

2009年4月11日土曜日

かき揚げにきゃべつ

こんにちは、たいきゅうです。またまた、春きゃべつネタです。我が家はお金がないので、天ぷらをするときは野菜が中心となります。で、かき揚げの頻度が多いのです。ゴボウ、ニンジン、玉葱などが主役になりますが、我が家では、そのかき揚げにキャベツの千切りを使用します。お好み焼きを天ぷらにしているような感じなのかなぁ~。?








BYたいきゅう。

2009年4月9日木曜日

オリーブオイルとワイン

こんばんは、たいきゅうです。再びニュージーランドに戻ります。最終日は午前中オークランド市内を観光後、ワイヘキ島へ渡りオリーブオイルと、ワインを見学しました。





(山の上から見たオークランド中心部)



この木はオリーブの木です。収穫時には木の下にパラシュートをひいて、櫛のようなもので実を落とし収穫します。それを絞ってオリーブオイルを製造しています。ニュージーランドはオリーブオイルも有名です。






(庭先にあるオリーブの木)

昼食後、この島を離れる時の画像です。
ニュージーランドは平均年収が250万円位だと言う事ですが、我々から見ると非常に豊かな生活をしているようにみえます。ライフスタイルや気持のあり方なのでしょうか。









2009年4月7日火曜日

春きゃべつ

こんにちは、たいきゅうです。4月6日神奈川県、三浦市にお邪魔しました。天気もよく本当に気候に恵まれているなぁと感じました。三浦の春きゃべつは早いものでは、10月に定植するため、150日もかかって育ちます。その分甘みのある美味しい春きゅべつに育つのです。









生産者の鈴木だんです。狭い土地に通常では考えられないくらい密植しますが、三浦半島は海のミネラルが消毒してくれるのか、連作障害もなく何十年もキャベツ、大根を作っております。









そこで試していただきたい<レシピ>です。
春きゃべつの冷シャブサラダ
見ての通り簡単、春きゃべつを歯ごたえの残る程度に茹でます。豚肉か牛肉、ラムでもOKを茹でます。水を切って、きゃべつの上にお肉をのせ、ごまだれ、ポン酢好きなたれで召し上がってください。










春きゃべつは美味しいです。BYたいきゅう



2009年4月5日日曜日

優雅なランチ

こんにちは、たいきゅうです。ニュージーランド5日目、タウランガを後にし、テプケ地区のオーガニックキウィ生産者を訪問後オークランドへ向う途中、お昼ご飯を食べたのが、マタフィーロッジ(写真の場所)です。数日前に紹介した、アボガドライスが出たところです。完全予約制で、宿泊もできるそうです。









この景色を前に、ビールを飲みワインを飲み(昼間から)









葡萄の畑を見ながら、ワインを飲んで、昼食を取りました。









ニュージーランドのビールも美味しかったです。
こんな経験は、日本じゃ無理ですね、
でも、和食は世界でも特に優れた美味しい文化だと痛感しました。


2009年4月3日金曜日

ローレンさん

ゼスプリツアーでは、キウィ生産者のお宅に訪問しディナーを御馳走になる日が一日あります。
午前中、タウランガのゼスプリ本社にてプレゼンを受けた後、パック場および、生産者の圃場を回り、その日の晩に、ディナーを御馳走になります。








(この写真は、ゼスプリ本社)
ディナーを御馳走になったのは、ローレンさんのお宅です。お父さんが30年前に建てたと言うご自宅は最近建てたのではないか?と言うくらいモダンで素敵なお宅です。










キウィを使った前菜で、ビールを飲み、そのあとは、ディナーを囲んで、ワイン、火が暮れると南十字星が見え、とても素敵な経験をさせていただきました。




















じゃがいもは、日本の方が間違いなく美味しいですよ。

2009年4月1日水曜日

朝ご飯は・・・

こんにちは、たいきゅうです。ニュージーランド滞在中は朝7時前から近くの山を散歩し、前日のビールやワインを体から絞り出しておりました。写真はマウントマウンガヌウイから見たタウランガの港の風景です。








その山から下りてきた、日の出の光景です。








その後食べた、カフェの朝食です。








ニュージーランドのカフェの朝食はこのように、ほとんどが、トーストの上にベーコンや野菜、目玉焼きがのっていてそれに、マヨネーズ系のソースがかかっているものなどが主流です。日本の朝ごはんのようにお米を炊き、お味噌汁を作り、お魚を焼くなどと、朝めんどくさい事をしている人は誰もいません。と言われました。シリアルなどをよく食べると言うのは手軽な朝ごはんだからなのです。発見しました。