2009年9月28日月曜日

塩分



こんにちは、たいきゅうです。先日、テレビを見ていたら、塩分を取りすぎないために、梅のペーストを使って、冷奴などを食べていると言う話をしていました。ブログねたが無かったので、やってみようと思い早速、梅干しを取り出し、実行に移しました。








テレビの中では、梅をフードプロセッサーにかけて、みりん等でのばして、鰹節などを混ぜると言うものでした。早速、2種類作ってみました。
①梅、みりん、鰹節
②梅、はちみつ、鰹節








どちらも、以外と美味しく、梅が好きな人には、かなりの評価が得られると思います。おにぎりなどにも使えると思います。BYたいきゅう。

2009年9月27日日曜日

2009梅酒の総括

おはようございます。たいきゅうです。今日は6月~7月にかけて作った梅酒について、まとめたいと思います。今年6月~7月かけて作った梅酒の内容は、大きく分けて3種類です。


①、青梅(古城)で作った梅酒
②、青い南高梅で作った梅酒
③、黄色く熟した南高梅で作った梅酒

です。





写真は青めの南高梅で漬けたものですが、飲んで頂いた人の評価から、2か月位で飲むのであれば、③の黄色く熟した梅酒が一番美味しいようです。ただ、今後、半年、一年と長く漬けこんでから、飲む梅酒は、他のものが美味しいとなる可能性もあると思います。その都度ご報告いたします。

決してそうではないのでしょうが、梅酒を飲んでいると、お酒なのにいくら飲んでも、体や、健康にいいような錯覚にとらわれます。適量ですめば、健康にも良いのでしょうが、僕の場合そうはいかないのです。




下の写真が、黄色く熟した状態の南高梅です。このような南高梅で梅酒を作ると、フルーティーでジューシーな感じが強くでます。また、梅がミイラのようになるので、熟した南高梅の方が、エキスが出やすいのかも知れません。








今後も、皆さんにご報告しようと思ってはおりますが、それまで、梅酒が残っているかが、不安です。また、自身もありません。BYたいきゅう。

2009年9月21日月曜日

保存食2

こんばんは、たいきゅうです。
世間は4連休5連休の方々が多いようですが、本日、たいきゅうは仕事でした、帯広から友人が子供3人連れて来ており、その家族に、たいきゅう作、梅酒、漬物、三升漬などを無理やり食べさせ、おいしい~と言わせて喜んでおります。で、今日はふりかけです。とにかく、何でも気長に、焦げないように煎って、最後に醤油と、日本酒でさっと味付けするだけです。簡単ですが、時間と手間はかかります。








もともと、ふりかけは食料の少ない時代に、カルシウム不足を補うために考えられた、調味料系の副食物だそうで、いりこなどを細かく粉砕して、作ったのが始まりのようです。








上の画像は、梅干しを煎っている時のものですが、20分以上、火にかけないとふりかけ状態にはなりません。自分で作ると言う事は、すべての材料をチェックできるので、安全かは別として、安心である事は確かです。








<レシピ>
しらすか、ちりめんを煎る、鰹節をいる、梅干を煎る、その他、海苔などを入れても良い。最後に全部混ぜ、醤油と日本酒を入れ、水分を飛ばせば出来上がりです。

結構、時間はかかります。BYたいきゅう。

2009年9月16日水曜日

梅干使用の保存食1

こんばんは、たいきゅうです。梅干しを使ったお料理レシピをネットで検索してみたら、以外と多いことにびっくりしました。梅干しは、日本人の食生活に、不可欠な食品なんだなぁと、実感いたしました。それで、早速、昨日実験してみました。








梅入り海苔の佃煮です。実に簡単で、以外と美味しいのです。ひと昔前は、桃屋の江戸むらさきなど、一般家庭に、海苔の佃煮は常時ありましたが、食生活の変化などもあり、今はあまり無いようです。


<レシピ>
梅干しを4~5個、種をとって、包丁でたたき、ペースト状にします。種ごと鍋に入れ、酒大さじ2杯、水300mlを入れ中火の火にかけます。のり10枚を適当な大きさに刻んで、鍋に入れほぐします。それに鰹節のパック5gを入れ、醤油大さじ4杯、砂糖お好みで大さじ2杯程度いれ、水分が飛んだら出来上がり。

10分もかからずに、作れます。保存できる期間は、不明ですが、貰いものの、海苔などが余ってきたら、このような、使用方法もいいのでは、ないでしょうか。

パン食は否定しませんが、パン食は、ジャム、バター、油ものなどを食べる場合が多く、天ぷらに砂糖をかけて、食べているようなものだと言う、表現をしている本がありました。ご飯食は、その点ヘルーシーなおかずで済む場合が多く、バランスも取りやすいのではないでしょうか、僕が言うのは、非常に説得力に欠けます。BYたいきゅう。

2009年9月15日火曜日

未来・・・

こんにちは、たいきゅうです。
今年、一年農家さんとお付き合いして、考えることがあります。農家の方々が、大根を干して、たくあんを漬けたり、味噌を作ったり、三升漬を作ったりするのは、未来の食の為であり、その作ったものを、子供さん、お孫さん、親戚、知人にお裾分けし、喜ぶ顔が見たいからであり、未来の楽しみとなります。








また、農家さん(農家さんに限った事ではないのですが)は、2年先、3年先の準備を怠りません。それは、そこを怠けることにより、未来の楽しみが、ひとつ減るからです。また、食生活も、自分たちが作って、今、畑になっているものをベースに、夕食や朝食考える為、当然、野菜主体の食生活になります。間違いなく、健康にも良いし、楽しい未来を想像するので、ストレスもたまりません。農家さんが長生きで、平均年齢も高いのは、後継者がいないから・・・だけでは無いと思います。
この、三升漬は、やっちゃ畑の激辛なんばん、大川さんから頂いた、2008年秋に作った、ななつぼしの米麹、うちの奥さんが実家からくすねてきた、丸大豆しょうゆで作った、今年最後のものとなります。







大川千代さんがおっしゃるには、三升漬は麹で決まるとの事です。すごく楽しみにしております。











未来の楽しみを、よりたくさん想像できる人は、長生きができる・・・そんな気がしてきました。皆さんも、赤毛のアンのように、楽しい事をいっぱい想像し、ポジティブに生きてみてはいかがでしょうか?赤毛のアンの原作日本語訳を全巻読んでいる、たいきゅうでした。

2009年9月11日金曜日

大根の酢醤油漬

こんにちは、たいきゅうです。今回は、昨年漬けて、好評だったお漬物を紹介します。実は昨日、家に帰ってから、漬けました。また、漬物か・・・と言わないでください。次回も漬物になると思います。


この大根は、札幌近郊のJA道央の大根Lサイズです。10k10本入りです。




大根のあまたを切り、1/4に切ります、皮は剥きません。その切った大根を重ねていきます。








材料は、大根10kと醤油1.8L、酢500mL2本、粗目糖1kこの4点のみです。












これを、入れて重石をすれば、3週間くらいで食べられるようになります。重石は5k~10kの間がお勧めです。このお漬物は、グループ会社の女性社員の方から聞いたものなのですが、酢を使っているので、失敗する事も少なく、漬物なのですが、体に良い感じもします。








今年は、この、お漬物からはじめ、白瓜の粕漬、自分の母親が手伝ってくれる、たくあんなど、紹介したいと思います。味噌づくりなんかも、挑戦したと思っています。








BYたいきゅう。

2009年9月9日水曜日

塩漬

<徳島産白瓜>
こんにちは、たいきゅうです。北海道ではあまり、なじみのない粕漬ですが、昨年、徳島の白瓜の粕漬を試しに作ってみました。以外と簡単にできました。北海道はたくあんや、鰊漬などが一般的で、粕漬や味噌漬を漬けるお宅は少ないと思いますが、試してみる価値は、あると思います。

上記の写真は、四国徳島県の、白瓜です、我社では、この白瓜の塩漬を販売しております。コープさっぽろ宅配システム、トドックで年に2回10月中旬と10月末に販売しております。この、塩漬白瓜を、たっぷりの水で、2日間ほど、塩抜きします。1日1~2回、お水を交換します。これを天日に干します。丸1日も干せば、いい感じになると思います。

これを、酒粕、砂糖を混ぜ焼酎で伸ばしたものを、瓜の内側に塗り込み、重ねて行きます。重石は不要、2か月もすれば、白瓜の粕漬が出来上がります。
参考
かほるおばさん直伝の瓜の粕漬けの作り方

このページは非常に参考になります。
そろそろ、年間漬物計画を作成する時期です。BYたいきゅう。

2009年9月4日金曜日

梅酒のソーダー割

たいきゅうです。こんにちは。僕はお酒が大好きです。普段は、麦焼酎を飲んでおりますが、今年も、7月初旬につけた梅酒が出来上がったので、飲んでみました。ソーダ割りです。








梅酒は、青梅(古城)で2本、そのあとは、青い南高梅、熟した南高梅で2本漬けております。この度、飲んだのは南高梅の方で、次回は青梅の方を飲んで報告いたします。35度の焼酎で漬けておりますので、ソーダーで割っても、効き目はかなりのものです。食事のときに飲むお酒としては、最高なのかも知れません。梅ジャムでもそうですが、梅酒も何かの料理の調味料として使えるのではないかと、感じましたが、飲んでるうちに、気分もよくなり、それ以上の事は、考えませんでした。BYたいきゅう。

2009年9月2日水曜日

三升漬

たいきゅうです、こんにちは。今日は僕の大好物、青なんばんを使った三升漬を紹介します。下の写真の青なんばんは、大川さんの、森哲研修農場で収穫してきたものです。








この、青なんばんを細かく刻みます。全部刻んだところ、総重量が775gありました。








用意した麹は200gが3個です、よく日配品コーナーの冷蔵庫上段に売っているものです。それに醤油をなんばんと同量用意し、保存瓶を熱湯消毒し、漬けます。1か月位経てば、十分に食べられるようになります。








僕は、この、三升漬をご飯にのせて、味付けのりなどで巻いて食べるのが好きです。お刺身などのお醤油の代わりに、この、三升漬を使っても、ベリーgoodです。








最後に、ネット調べた、三升漬の名前の由来ですが、もともとは東北の郷土料理で、青なんばん三升、米麹三升、醤油三升で漬けたことから、三升漬と言うようになったそうです。関東以南の地域ではあまり、なじみではないみたいです。BYたいきゅう。

2009年9月1日火曜日

土用干

この写真を撮影してから、1か月以上がたちました。南高梅の土用干の風景です。皆さん、何で土用干と言うか、ご存知ですか、?


それは、暦の上での、土用の期間中に干すからなのです。通常、土用は、季節の変わり目、(立夏、立秋、立冬、立春)の前18日を言うそうです、一般的には立秋の前18日をさします。



今年の、3日3晩の天候最悪でした。延長も考えたのですが、3日3晩で終了しました。


この、干した梅を、干す前に残しておいた、白梅酢にくぐらせて、壺にきれいに並べていきます。残った白梅酢は、何にでも使えて非常に重宝しますよ。漬けもの、ドレッシング、お肉などの下味をつけたりと、塩分高いので、その部分だけ、気をつければ、最高の調味料です。




これが、白梅酢です。
<白梅酢を使ったレシピ>
胡瓜の梅酢漬け
材料
切った胡瓜(食べる時の形)1kに対し、塩25g、砂糖80g、焼酎40cc、白梅酢50cc、醤油かめんつゆ20cc、鰹節お好みで少々。これを、袋に入れ、混ぜて、冷蔵庫に入れておくと、1日たてば食べる事ができます。食べ頃は3~5日目です。梅は本当に素晴らしい・・・・・