2009年3月30日月曜日

アボガドライス

皆さんこんにちは、たいきゅうです。実はニュージーランドはアボガドも多く栽培されています。









(アボガドの木)


ニュージーランドの過程ではフルーツバスケットにアボガドが入れてあり、熟したものから、パンに塗ったりして毎日のようにお料理などに使います。ゼスプリツアーに4日目に寄ったロッジ(昼食会場)で食べたアボガドライスがとても美味しかったので、作り方を聞き作ってみました。ニュージーランドで食べたものほど美味しくはなかったのですが、紹介します。












<レシピ>アボガドライス
炊いたご飯にアボガドオイルをかけかき混ぜる。熟したアボガドを生クリームか牛乳で溶き先ほどのご飯にいれまんべんなくかき混ぜる、塩で味を調える。最後にサイコロ台に切ったアボガドまぶして出来上がり。
















一度、試してみてください、アボガドオイルを入手したい方は御連絡ください。
BYたいきゅう

2009年3月28日土曜日

キウィ









たいきゅうです、こんばんは。実はニュージーランドに行ってきました。ゼスプリのツアーです。今日帰ってきました。数回はニュージーランドの紹介をしたいと思います。画像はオーガニックキウィの生産者ジェフさん(青い服)です。
皆さんはキウィをどれくらいの頻度で食べますか、実はニュージーランドキウィの消費を支えているのは、毎日のように食べるヘビーユーザーなのです。








では、なぜ、毎日キウィを食べる人がいるのか?
それは、美味しくて、体にいいからなのです。何故かと言われれば、答えられませんが、種ごと食べるものは間違いなく、体にいいものだと言っておりました。
僕はよくグリーンキウィでジャムを作ります、酸味があって、とても美味しく、体にイイ感じがします。
皆さんも今年は、是非意識して、キウィを食べてください。

2009年3月26日木曜日

塩漬(漬物5)



            こんにちは、たいきゅうです。先日、大川さん(三笠市)に行った時にお漬物を御馳走になりました。写真の漬物です。黒さんご胡瓜、大根、キクイモ、なすなど、どれも、大川農園にて収穫された物ばかりです。お漬物には、直接漬けるもと、一度塩漬けにしてから、保存、その後、塩抜きして、粕漬けや、味噌漬けにするなどし漬けものにするものと、2種類の漬け方があります。とにかく保存するための物なので塩漬けにする場合は相当の期間、漬けものを味わう事ができます。写真の胡瓜は黒さんご胡瓜で塩漬けしたものを漬け直すことにより、3月でも昨年収穫されたものを食べる事ができます。秋口に良く売られている、塩漬けの胡瓜、大根、白瓜、メロンなどは、どれも塩抜きし漬け直さなければいけないもので、たまに、そのまま食べる人がいるそうで、お店にクレームがくるそうです。食べ方、使い方は書いているのですが・・・・・

2009年3月24日火曜日

更科食堂


おはようございます。たいきゅうです。三笠市幾春別に更科食堂と言う、そばがメインの食堂があります。創業して何年たっているのかは聞いておりませんが、相当たっていると思います。三笠は炭鉱の町で、昔ここからもっと山の方に入っていった所に三井の炭鉱があったそうです。この、幾春別はそのころ、映画館などがあり、みんなこの街に来ては、買い物をしたり映画を見たり、食堂に入ってご飯を食べていったものと思われ、そのころから繁盛していた食堂だったと思います。もりそばと、親子丼を食べても1100円位でおさまります。中も古めかしいのですが、清潔感があり居心地はとても良いです。富良野に行く幹線道路なのでシーズンは結構混んでいますが、皆さんも是非寄ってみてください。お昼は満杯ですが客足が早いので極端に待つと言うことはありません。

2009年3月22日日曜日

牡丹餅とお萩

おはようございます、たいきゅうです。春分の日のSTVニュースでお彼岸に食べる、牡丹餅の話題が流れておりました。牡丹餅とお萩はどう違うのかと言う事を話しておりました。皆さんはおわかりになりますか?たいきゅうの認識では、お金持ちが食べるのがお萩、一般市民が食べるのが牡丹餅だとおもっておりました。が、全然違っておりました。人によっては、こしあんが牡丹餅、粒あんがお萩と言う人もおりますが、間違いではありませんが、正しくもないと言うところです。春彼岸が牡丹餅、秋がお萩、季節にちなんだお供えの呼び方なんですね。秋に採れる小豆は皮が軟らかいので、粒あんでお萩に、春は貯蔵して皮が固くなるのでこしあんにした。と、言うのが正しいようです。ただ、今の時代は、品種改良や、貯蔵技術で、春でも美味しい粒あんができるので、春の粒あん牡丹餅があるそうです。僕には、新鮮な話でしたが、たいきゅうの親父やおふくろは、時期が違う事を知っておりました。皆さんもご存じの話・・・・・でしたでしょうか。

2009年3月20日金曜日

ホリ(夕張メロンピュアゼリー)


こんにちは、たいきゅうです。3月18日砂川の株式会社ホリ様の第14回見本市にお邪魔しました。ホリと言えば夕張メロンピュアゼリーですが、実はいろいろな商品が揃っております。北菓楼ブランドもホリのお菓子です。
上の画像は実演していた、オレンジクレープです。生クリームが添えてあり、とても美味しかったです。上も中身もオレンジ味、生地は米粉、と小麦粉のブレンド少しもっちりした食感です。
次の画像は生キャラメルソフトクリーム濃厚なんだけど後味サッパリ!!そんな感じです、ハイウェーオアシスのホリのお店で味わえるソフトクリームシリーズのひとつのようです。
画像下のように営業だけではなく工場の担当者が作業服のまま接客する姿、なかなか新鮮、かつ、僕にとっては好印象でした。最後に開拓おかき、くるみモチなどのラインを見学してきましたが、働いている従業員さんの挨拶、一人として悪い印象のかたはなく、従業員さんのレベル、意識の高さを、感じた一日でした。僕としては今後、ホリ&北菓楼さんの商品を買う回数が増えるのは間違いありません。




















2009年3月18日水曜日

ほっこり




こんばんは、たいきゅうです。一番下の写真のかぼちゃ、ニュージーランド産ほっこり133です。昨日、札幌に着きました。着いたかぼちゃを写真に撮ったものです。10k6玉規格1玉1,8k弱のかぼちゃです。ほっこりかぼちゃは北海道向きのかぼちゃです。名前のとおり、紛質が強く、ホクホク感の強いカボチャです。このかぼちゃを作ったのがニュージーランド、ホークスベイ地区のシェーンニューマン、真ん中の写真のカッコイイお兄さんです。彼は教師だったのですが、親の仕事を継いで数年前から、農場を経営しています。こんな分かりやすいルートだったら、輸入品でもOKではないでしょうか、このかぼちゃは、コープさっぽろ様で販売しています。ユーレップギャップ(ワールド適正農業規範)に基づいて栽培されております。
その近くにある港、一番上の写真は、ネイピアと言うニュージーランドの町の港です。この港はニュージーランドの木材の積み出し港で、王子製紙のネピアの名前の由来となった町です。どうですか親近感がより一層湧いてきたでしょう。人間なんて単純なものですよね。・・・・・・・・・・・

2009年3月16日月曜日

米粉(JA東川)


こんにちは、たいきゅうです。今日は米粉で作った、クレープです。昨年11月(さだかではありませんが)開催された、コープさっぽろ主催、食べる大切フェスティバルJAひがしかわコーナーで販売されていた、ほしのゆめの米粉です。これに卵、牛乳、溶かしたバターを入れて混ぜ、クレープの生地にします。小麦粉とは違いモチモチした食感となり、とても美味しいですよ。生クリームはスーパーに売っている冷凍品、チョコレートもスーパーに売っているものです、どちらも298円くらいのものです。それに、4日前に書いたいちごです。これも簡単なデザートです。試してみてください。今年は米粉にも少し焦点を当てて行こうと思います。

2009年3月14日土曜日

三笠(大川さん)始動





                       こんにちは、たいきゅうです。昨日、3月13日三笠の大川さん(黒さんご胡瓜と、ナスの生産者)のお宅に訪問してきました。写真が現在の大川農園(グリーンガーデン)ですが、残雪は見た感じよりは少ないそうで、順調な滑り出しになりそうです。ハウスの中では茄子の台木の播種をしたばかりで、いよいよ2009年大川農場の始動です。昨日は昨年秋に収穫し、納屋に貯蔵していた雪化粧かぼちゃを一玉頂いてきました。3玉クラス「一個4k近く」の立派なかぼちゃです。少し痛みが始まっていましたが、見ての通り果肉の色も鮮やかで、1/4をすぐ炊きました。とても美味しいかぼちゃでした。でも、前回、1月初めに食べた方が断然美味しかったです。青果物は本当に奥が深い。・・・・・今年は頻繁に大川さん情報を書きいれます。

2009年3月12日木曜日

苺の食べ方

































こんばんは、たいきゅうです。今日はいちごの話を少しします。
僕の仕事は、青果物流通業です。小売業、業務関係様などに青果物を
納品しております。最近は、味などよりは外観を重視するため、少しの
スレや痛みがあるだけで、返品となり、戻ってくることがあります。
イチゴはそれの最たるもので、時間刻みで劣化していきます。
返品になった商品をたまに頂いてくるのですが、かなりの美味しさ
UPになっています。なんでも腐る手前が美味しいと申しますが、まさしく
そのとおりと、感じております。果実の保存食といたしまして、写真の
様なジャムを思い浮かべると思いますが、今日はたいきゅう家でよくやる
イチゴの保存食を紹介します。

<レシピ>冷凍いちご
痛みのある部分を取り除き、イチゴをカットします。
それを、タッパウェアーにいれ冷凍します。食べる1時間前に取り出し、
練乳をかけてスプーンでアイスのように食べます。

この果実を冷凍すると言うのは、そんなに珍しい話ではないと思いますが
意外とやる人は少ないのではないでしょうか、ブドウやバナナ、煮たリンゴ
なんでもOKです、いろいろアイデアを出して、食の幅を広げましょう。


2009年3月10日火曜日

ゴボウの素揚げ

こんにちは、たいきゅうです。今日はゴボウです。根物野菜は洗ったり、
皮を剥いたりするのが大変で土つきだと余計敬遠されたりします。
でも、ゴボウは色々な料理方法があり、とっても美味しい野菜
である事は間違いありません。昔(僕が子供の頃)は天ぷらと言えば、
サツマイモの天ぷらか、ゴボウのかき揚げでした。それもゴボウとニンジンだけ。
これでも、かなりの御馳走だった。
僕が揚物好きだったからなのかもしれませんが。最近、感動した料理で、
ゴボウの素揚げがあります。洗ったゴボウを5センチくらいに切り、
皮を剥かずに素揚げし少し塩を振るだけです。
貯蔵したゴボウは糖化し甘味が増しますので年が明けてからのゴボウがお勧めです。
トドックで十勝和田農園のゴボウを試してみてください。
最後に子供にも受けるゴボウのお料理を紹介します。
<レシピ>ゴボウのチップス
ゴボウを洗い、皮が付いたまま市販の皮むき機で薄くスライスします。
皮を剥く要領で身を削いでいきます。それをサッと油で揚げて塩を振るだけです。

是非、やってみてください。

2009年3月8日日曜日

春野菜の良いところ



                                       











こんにちは、たいきゅうです。皆さんは、春野菜と言って思い出すものは何ですか?菜の花、そらまめ、と、色々ありますが、僕が一番春と感じる野菜が、三浦半島の春きゃべつ(金系201)です。以前買ったサライだったと思うのですが、その別冊の春野菜の特集号の最初のページがその三浦半島の春きゃべつでした。通常、春きゃべつと言えるのは秋に定植し3月以降に収穫される千葉県か神奈川県で収穫されるきゃべつをさします。生食で食べるか、浅漬けなどにすると美味しいと思います。春の野菜は寒い冬をゆっくり育ちます、その分生育期間が長く甘さも格別です。虫のいない冬に育つため、農薬の使用もほとんどないと言っても過言ではありません。

特別美味しい訳ではありませんが、たくさん食べることのできる<レシピ>を紹介します。
<レシピ>カレー味きゃべつ
熱湯を沸かしボールに入れます、カレー粉の粉末をお好みで少々いれ
それに切ったキャベツをいれ、そのまま冷めるまで待ちます。水を切って食べるだけです。
マヨネーズをつけてたべてもOKです。
試してみてください。

2009年3月6日金曜日

大根について(漬物4)

皆さん、おはようございます。たいきゅうです。今日も大根について書きます。昨年から、漬けている、グループ会社の女性社員の方から聞いた、簡単な大根の漬物を紹介いたします。
<レシピ>
大根を10kg一箱用意します。2Lだったら8本、Lだったら10本です。大根を洗って半分にしそれを縦半分に切ります。だいたい、1/4です。樽にきれいに並べ、醤油1,8リットル、粗目糖1kg、500gの酢2本を入れ落としブタをし、5k~10kの重石をし3週間、美味しい大根の酢醤油漬ができます。

酢を使っているので、失敗する事もなく、傷まないので、しばらくは食べる事ができます。漬物は唯の保存食ではなく、塩分の取りすぎさえ気をつければ、ほんとに賢いビタミン摂取方法なのです。加熱処理で損なわれやすいビタミンCは、塩漬けなら生と同じ、糠みそ漬けではかえって増加します。これは漬物中の塩分や酸にビタミンCを安定させる作用があり、また、脱水作用でカサが減った分、相対的に栄養分が凝縮される為、なのだそうです。皆さんも、ちょっと手を加えるだけで、本当に低価格でお漬物がいただける様になりますよ。野菜の消費にもつながり、添加物の心配もありません。(醤油の関係もあるので、一概には言えませんが)とにかく、美味しい日本の漬物文化を残しましょう。ご協力お願いします。

2009年3月4日水曜日

大根について



                      こんばんは、たいきゅうです。大根は消費が低迷している野菜の一つと言えます。大根一本だとスーパーで買っても持って帰るのに重い、はみ出す、見てくれが良くないなど、いろいろな原因があるのではないでしょうか。我が家では食べる回数はともかく、一回に食べる大根の量は多いかも知れません。その中の一つの食べ方を紹介します。大根は(特に大根おろしは)一度に多くの量を食べる事ができます。大根の際立った特徴、それは多種、多様な酵素を含んでいる事です。胃に持たれそうな料理でも、大根おろしがあれば、後味サッパリ、と言う事です。よくおろし焼肉など、コマーシャルでやっておりますが、それによく似ています。とんかつを揚げた時、少し深めの皿に、切ったとんかつを置き、大根おろしを山のように
のせます。それにポン酢をかけて食べると言うもので、以外にサッパリしております。ポン酢が苦手な方は、めんつゆでも、ドレッシングでも良いのではないでしょうか。(ここだけの話、僕はウスターソースかける事も)お試しあれ・・・・・

2009年3月3日火曜日

ケーキばかり

こんばんは、たいきゅうです。日本のイベントはなんでケーキばかりなんでしょうか、お誕生日ケーキ、ひな祭り、クリスマス、今では、バレンタイン、恵方ロール、全部すべてケーキ屋、パン屋の戦略にはまり、値段の値もないケーキをみんな食べているんです。値はあるのかもしれませんが、あれだけ量販していればもっと安くてもいいのでは、と感じます。悔しいですね、買わずに自分で作りましょう。とはいっても子どもたちは作ったケーキでは満足しないでしょうね。あかあさんがおはぎを作ったりと言う光景はもうないのでしょうか?

2009年3月1日日曜日

3月の白菜


こんばんは、たいきゅうです。今日は白菜について、少し書きます。白菜は鍋ですかね・・・3月の白菜は一年の中でも特に全国的に少なくなる時期です。愛知の1月から2月にかけて収穫し冷蔵する冷蔵白菜か九州方面でとれる春白菜が関東が出る4月までのつなぎとなります。白菜や大根は消費が低迷している野菜です。食べなくなったと言うのも理由ですが、根本的な理由は物流に耐える商品の流通が主流を占めた結果、美味しくもない商品を食べる消費者が増え消費が鈍ったと言うのが一番の理由ではないでしょうか。白菜は鍋物もさることながら、中華では生でサラダにも使用されます。写真の野菜も白菜です。
土鍋に白菜と豚肉を交互に3層くらいに重ね、塩コショウで味付けし、最後に日本酒を呼び水として入れ、水なしで火にかけた鍋を時々します。野菜の水分で煮た鍋はかなり美味しいです。ゆずこしょうポン酢で頂くのが僕は好きです。やってみてください。