おはようございます、たいきゅうです。いよいよ、梅のシーズンがやってきました。今年6月を中心に青梅&南高梅を使って梅干や梅酒などを作ろうと思っています。
(梅の日6月6日)
(平成18年(2006年)、みなべ町など紀南の梅産地の各団体でつくる「紀州梅の会」(会長 真砂充敏田辺市長)が、毎年6月6日を「梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日」、『梅の日』と定めました。
(『梅の日』は日本記念日協会に登録申請し、認定されています)(梅の日のいわれ)
今をさかのぼること四百六十余年の大昔、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。折しも六月六日、神様のお告げにより、時の天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。 紀州梅の会では、このお話が、宮中の日記「御湯殿 上の日記」に記されていたことから、その故事にちなみ、6月6日を「梅の日」と定めました。
上の写真は今年5月8日の和歌山みなべ町の南高梅の生育状況です、今年は昨年より5日~7日程度生育が早く、5月末には梅の出荷が始まります。梅は食べるだけではなく、梅仕事をすること自体が体に良いと言われたいます。
1 件のコメント:
6月6日が梅の日だとは知りませんでしたよね?和歌山に行って始めて知りました。断崖絶壁で収穫しているのにも驚きでした!?
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