2009年5月16日土曜日

梅のシーズン

おはようございます、たいきゅうです。いよいよ、梅のシーズンがやってきました。今年6月を中心に青梅&南高梅を使って梅干や梅酒などを作ろうと思っています。








(梅の日6月6日)
平成18年(2006年)、みなべ町など紀南の梅産地の各団体でつくる「紀州梅の会」(会長 真砂充敏田辺市長)が、毎年6月6日を「梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日」、『梅の日』と定めました。
(『梅の日』は日本記念日協会に登録申請し、認定されています)








(梅の日のいわれ)
今をさかのぼること四百六十余年の大昔、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。折しも六月六日、神様のお告げにより、時の天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。 紀州梅の会では、このお話が、宮中の日記「御湯殿 上の日記」に記されていたことから、その故事にちなみ、6月6日を「梅の日」と定めました。
「みなべ町のホームページより」








上の写真は今年5月8日の和歌山みなべ町の南高梅の生育状況です、今年は昨年より5日~7日程度生育が早く、5月末には梅の出荷が始まります。梅は食べるだけではなく、梅仕事をすること自体が体に良いと言われたいます。








通常、梅産地の農家さんは、18~20%の塩で梅を漬け、土用干をします。白干と言いシソの葉は使っていません。その梅を塩抜きし、ハチミツやみりんで漬け直すと甘い食べやすい梅干しに生まれ変わります。よくネット販売では白干でキロ2000円くらいが一般的で漬け直したものはキロ3000円以上します。梅を買って漬ければキロ800円もあればできるので半値以下です。基本通りにやれば、失敗もなく美味しく漬かります。BYたいきゅう。

1 件のコメント:

ぺ・ヨン・俊 さんのコメント...

6月6日が梅の日だとは知りませんでしたよね?和歌山に行って始めて知りました。断崖絶壁で収穫しているのにも驚きでした!?