2009年12月16日水曜日

男爵資料館

こんにちは、たいきゅうです。
道南の北斗市当別にある、男爵資料館をご存知ですが、今は当たり前に売っている男爵いもの生みの親、川田龍吉男爵の資料館です。渡島当別にはトラピスト修道院やこの男爵資料館などがあります。先日、知内町にお邪魔した帰りに、トラピスト修道院と駅裏にある男爵資料館に寄ってきました。

















明治39年函館ドックの社長として来た、川田龍吉男爵が、明治10年船の勉強のために留学していた、イギリスを思い起こし、当別の地がイギリスの田園風景に似ていたことから、その地でイモを栽培し、できたイモを川田男爵にちなんで、男爵イモと名付けたということです。

















12月月11日にお邪魔したのですが、本来、12月~2月は閉館時期で、たまたま、居た資料館の方が、500円の入園料もとらずに、どうぞを言って鍵を開けてくれました。感動・・・

もうひとつ感動したことがあります。館内は農家の納屋のようなたたずまいなのですが、館内はピカピカで、チリひとつありません、また、展示品がきちんと並べられていて、拝見していても非常に気持ちの良いものでした。ぜひ、機会があったら立ち寄ってみてください。レストランも隣接していて、古き良き昔の思いを堪能できる、素敵な空間です。

BY、たいきゅう。

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